面長さんのための矯正コルギシミュレーション♡額の広さ、目から顎までの長さの解消にチャレンジ
2019/08/31
こんにちは。マネージャ中橋です。今回は、7月入社の新人Mの顔を借りて、このモデルの顔ならこういう矯正で変化させていくというシミュレーションを行ってみました。 主にお顔の長さ・面長の解消の矯正です。
Mはジュリーボーテでコルギを学びたい!と関西から上京して2か月目。本日から少しずつお客様の前半のデコルテマッサージに入り始めています。どうぞよろしくお願い致します。
まずは、額の広さを縮めるところから
意外かもしれませんが、額は実はお顔の中でも変化しやすいパーツなんです。額の広さをせばめたい、平たい形を丸く立体的にしたいなどのご要望にも対応しております。ただ、面長で額が狭い方にはこの矯正はしません。余計額が狭まってしまい、お顔の長さが目立ってしまうからです。 この矯正は最初は少し痛いかもしれませんが、我慢・・・!
次に目から下のお顔の長さを縮めます
こちらも面長さんには多いお悩みで、顎が首コリなどによって下に引っ張られていたり、頬骨の位置が下がっていたり内側に入り込みすぎているとお顔が伸びて見え、のっぺりした感じになります。頬骨の出かたとのバランスを見ながら、矯正していきます。頬骨が前に張っていると目が小さくなる傾向にあり、アジア人は頬骨が高い人が多いので、頬骨を少し内側に入れてあげると目が大きくなります。
顎を引き上げる
今までいろいろな方を施術してきて思ったのは、アジア人(特に日本人)は筋肉が固く、縮みやすい方が多いということです。欧米人、欧米人とのハーフの方などは割と筋肉の質が柔らかく、かなり日本人とは違います。これが肩こりにつながっている気がするのですが、肩や首の筋肉が縮みやすいということはお顔を下から引っ張っているということです。ですので顎を引き上げ、長さを入れてあげると顎が華奢に見え、小顔につながります。
口元を引っ込める
お口元(上の顎)が出ているのを引っ込めたいというご要望もたまにいただくのですが、差し歯や歯の矯正中以外でしたらある程度可能です。ほうれい線の目立つ顔や横顔が気になる方は上顎骨を入れ、合わせて顎を引き上げることにより、人中(鼻の下)が短くなるので雰囲気が変わります。
最後に左右差・歪みを整えます
最後に頬骨を内側に少し入れてフェイスラインを整え、左右差(このMの場合は向かって右側の顔が下がって内側に入り込んでいました)をなくし、全体のバランスを整えました。
←ビフォー →アフター
いかがでしょうか。フェイスラインが卵型に近づき、上顎骨の出っ張りがおさまって口元が引き上げられ長さが縮まりました。これらの行程は矯正前に行うお顔のほぐし、むくみやコリ、厚みをなくす小顔マッサージなしで矯正 1~2分のみで行いました。さらにデコルテマッサージ、マシンなどの施術を行うとより矯正の効果が高まります。
お顔のお悩みございましたらぜひご相談くださいませ。