変化のよくわかる箇所にフォーカス!石膏マスクのビフォーアフター
2020/03/04
こんにちは。マネージャ中橋です。いつも石膏マスクの画像を載せる時に悩んでいたことがあるのですが、スマホのカメラで撮るとどうしてもレンズの歪みで実物と違うように写ってしまい、立体感もわかりにくい・・・。実際に現物を見てもらうのが手っ取り早いのですがそうもいかず・・・。でも、それなら一番変化がわかるアングルで撮ればいいんだ!ということに今更ながら気づき、変化のよくわかる角度からのビフォーアフターの石膏マスクをご紹介したいと思います!
大きさと額の丸み、立体感
ビフォー → アフターです。こちらは小顔骨美導60分コースのお客様です。全体の大きさと、額が丸くきれいに変化し全体が締まりました。鼻すじもくっきり出てきています。厚みもかなり変わりました。
大きさ・エラ・歪み
上・ビフォー、下・アフターです。こちらも小顔の60分のお客様です。上のビフォー画像では、エラ部分がふくらみ、お顔全体がかなり左に向かって傾き、鼻すじも同じ方向に倒れてしまっているのがわかると思います。アフターではほぼ傾きが真っすぐになり、左右の頬骨の幅が均等に変化しました。ぼってりとしたエラ部分の厚みもなくなりました。
大きさ・長さ・顎の歪み
こちらは同じお客様の石膏マスクの正面と下から写したビフォーアフターです。もう4年程ずっとコースをご継続いただいているのですが、4年前初回のビフォーではかなり顎先の位置がずれてしまっているのがおわかりでしょうか。画像向かって左側の顎が下がって逆側の方に曲がっています。アフターではもうほとんど顎の歪みは気にならなくなりました。実際のお顔を見ても、4年経った今では左右差が本当になくなったと感じます。
大きさ・エラ周り・左右差
ビフォーは向かって左(実際には右顔)のお顔が幅広く、エラも横に広がっています。このような左右差がある場合、正面を向いて写真を撮っても横を向いているように写ってしまいがちです。この方の例だと、右のお顔が広いので左に向いているように見え、もう少し右を向いてくださいと言われることが多いと思います。
大きさ・フェイスライン・立体感・歪み
こちらも同じ方の正面・下からの画像です。ビフォーではエラ付近がボリュームがあり、お顔の凹凸も埋もれがちでした。アフターではフェイスラインがシャープになり、元々高い鼻すじがよりくっきり出てきています。他の部分も締まり、向かって右側に傾いていた左右差もなくなりました。
頭蓋骨に傾いた歪みがあると、頬骨のカーブが左右で違ってきます。そうすると、笑った時などに頬骨のカーブがきつい顔幅の狭い方が口角が上がりやすくなり、頬骨の幅が広いほうが上がりにくくなるので口角の位置が違ってきます。また、咬筋のとても発達している方も口輪筋の動きを妨げるので、口を横に広げにくくなります。エラが横に張っていない方でも筋肉が固まってしまっている場合はやはり顎の動きが悪くなるので、顎関節症や左右差の原因となります。左右対称のバランスの取れたお顔になると、いいことがたくさんありますよ♪