気になる『エラ張り』のお悩み~その原因と予防について
2019/09/30
こんにちは、スタッフSです。
ご来店されるお客様のお悩みとして、エラを気にされてる方が多くいらっしゃいます。
エラの骨のせいだと思われがちですが、実は筋肉の発達によってエラが目立ってきている場合の方が圧倒的に多いのです!
エラの周りにある筋肉、いわゆる咬筋と言う部分は、食べる時に誰しもが必ず使う筋肉になります。なので他の筋肉より異常に発達しています。
そして食べる時に毎日使ってる咬筋は、他の場面でも無意識に使っている可能性があります。
咬筋が発達する主な原因
・圧倒的に多いのがストレスなどによる食いしばりや寝てる時の歯ぎしり
この食いしばりは癖によるものもあり、なにかに集中している時なども無意識に歯を食いしばっていることもあります。顎関節症や頭痛などの原因になることもあるのでパソコン、携帯などに没頭している時は特に要注意です!
・かための食べ物、ガムが好き
お客様でエラを気にされてる方でスルメや氷、長時間ガムをよくついつい食べてしまうと聞きます。過度に咬筋を鍛えてしまう行為になるので長時間噛んだり、沢山食べるのはできるだけ控えましょう!
咬筋の発達を阻止しよう!
咬筋をこれ以上発達させないようにするには、生活習慣での意識を変えていくことがまず重要です。
実はそのお口の閉じ方間違っているかも!?
本来のお口の閉じた状態は舌の位置が重要になります。舌を上あごにピッタリと付いてみて下さい。すると歯と歯の間に2,3ミリ程隙間ができます。それが正しいお口の閉じ方になります。更に下顎の力を抜ければなお良しです!
そのおかげで食いしばりを防止してくれるだけではなく、舌を使う事により二重アゴにも効果があります。この状態を常に意識的にやってみてはいかがでしょうか?
睡眠時の食いしばり歯ぎしり
寝ている時はどうしても意識することが難しいです。そう言う時は、食いしばり・歯ぎしり用のマウスピースを歯医者さんで作られることをおすすめいたします。
食いしばりは自分の体重ほどの力が歯に負担をかけるだけではなく、歯茎や顎、首の筋肉にまで影響を及ぼしています。マウスピースをするだけで、そのダメージを軽減することが出来るので是非作る事をおすすめいたします。
咬筋の発達は頬や頭の幅の広がりにも繋がります。少しでも多くの方のお悩みが解決できますように☆
日常的な事に気を付けながら、ジュリーボーテコルギで更になりたいお顔を目指してみませんか?