もう８月に入り、２週目になりましたね。

今日からまた猛暑が始まりました

この時期になると毎年思う事があります。

絶対に日本人が忘れてはならない出来事。

１９４５年　８月６日　午前８：１５　　広島原子爆弾投下

１９４５年　８月９日　午前１１：０２　長崎原子爆弾投下

８月１５日　終戦

私は長崎県の出身ですが、

小学生の頃から毎年８月９日は夏休み中でも登校し、

全生徒が体育館に集まり、被爆者の方々へ黙祷しました。

地域の中でも町内アナウンスが流れ、

８月６日と、８月９日は原爆投下の時間に合わせて、

町全体が黙祷を捧げます。

最近では夜自宅に帰ってからテレビを見ながら黙祷します。

昔は実家のすぐ横に防空壕がありました。

祖父母から空襲のとき、サイレンが鳴るとそこへ逃げ込んだのだと聞き、

なんだかゾッとしたのを覚えています。

入ってみると、中は薄暗く、なんだか湿っぽくて、

空気が薄いかんじ・・・。

今こうして平和な日本で生きていられることは、

当たり前ではない、ということ。

家族を思い、お国を思い、戦ってくれた日本人がいたから。

平和の前には私たちが想像も出来ないほどの恐怖や、

深い悲しみが、あったのだということ。

決して忘れてはいけない事実だと思います。

若い世代の方の中には、何の日かすら、

知らない方もいるそうです。

今を生きる私たちが知っておくべき事実であり、

伝えていかなければならないことだと思います

熱く語ってしまいました・・・

みなさん、一日一日、一分一秒を大切にしましょう

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