株式会社アジュエル
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若かりし頃の職業の思い出~実は〇〇でした

若かりし頃の職業の思い出~実は〇〇でした

2020/01/31

こんにちは。マネージャ中橋です。気づけばもう1月も終わり。気温の上下が激しく、更に新型ウイルスの脅威などが世間を騒がせていますが皆様体調など崩されていないでしょうか。私自身はといえば健康ではあるものの、年末年始の5日間のお休みが明けたあと仕事に復帰したところ、身体に微妙な無理がかかったようで、骨盤に歪みが出て股関節に少し痛みが出たり、そこから膝への違和感、腕を動かした時の筋肉の張り具合の左右差から来る指先の攣りなどを感じ、やはり筋肉は全身繋がってるんだなぁという当たり前のことと、間が空くと身体の使い方を忘れてしまうんだないうことを再認識させられました。

今年で骨気施術者になってから12年目になるのですが、3日以上施術をしないでいると、かなり集中しないと身体の使い方に違和感が出てしまいます。・・・まだまだ修行が足りませんね。今年はオリンピックイヤーですが、マッサージでこれですから、アスリートの方は本番に向けての調整がとても大変であろうことは容易に想像がつきます。

昔〇〇だったことがあります

若かりし頃、実は2年程自衛隊に入隊していたことがあるのですが、同期に何人か高い運動能力を買われて入隊しに来た子がいました。

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バイアスロン

冬季オリンピックなどで目にしたことがある方もいらっしゃることと思いますが、彼女たちはバイアスロンという競技の選手で、(バイアスロンとは2種競技のことで、クロスカントリースキーとライフル射撃を組み合わせた競技です)入隊してから3か月の前期教育が終わったあとは、基本的にはその競技の訓練をする部隊に配属されます。

教育が終わりお互い離れた土地に配属されたあとに、たまたま電話で話す機会があったのですが、「最近訓練どう?」と聞いたら「毎日20Km走ってる」と言っていました。まさにアスリートですね。ちなみに私は若かったとしても毎日20Km走るのは無理だったと思います。

今まで生きてきた中で一番辛かったことは・・・

しかしながら、その時の経験がその後の人生に相当部分役立っているといっても過言ではなく、「心身を鍛える」とか、「辛い時のメンタルの保ち方」などを自然に学べたような気がします。例えば、「真冬の北海道の山中でほぼ不眠不休で過ごす3日間」は相当辛い訓練でした。今まで生きてきた中で一番きつかったといっても良いかもしれません。

どんなに辛くても帰れないので(笑)、「今自分は絶対に帰ってはいけないキャンプ72時をしているんだ」と言い聞かせ、ある意味笑いに変えていました。そうでもなければ、マイナス17度の山の中で過ごすテンションを保てません。夜は、テントの中に申し訳程度の暖かさのストーブがあり、その脇に敷いた寝袋で寝るのですが寒くて寝られず、やっと少しうとうとしたくらいで2時間ごとの見張り任務が回ってきます。頭がまだボーっとした状態のまま氷点下の、しかも明かりの一切無い真っ暗闇の野外では山の木やススキなどが人間や動物に見えてしまい、ビビりながら見張りをしていました。

今となってはいい思い出ですが、たまにお客様にこの時代のお話をさせていただくと「!それででしたか!腑に落ちました!」と言われることがあり、なぜなのかお伺いすると「立っている時の姿勢が異常に良い」らしく、まだ自衛官時代の癖が抜けていないんだと苦笑いしてしまいます。

もしこの時代の話にご興味のあるお客様がいらっしゃいましたら施術を担当させていただいた時などにどうぞお気軽に尋ねてください。話のネタはたくさんございます。笑

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