エラ張りさん必見!毎日のセルフコルギでフェイスラインをすっきりさせましょう♪
2019/02/27
こんにちは。
ジュリーボーテスタッフのCです。
毎日寒い日が続きますね。
寒いと体に勝手に力が入り、気づいたら肩が上がっていた!なんてことは
ありませんか?
それと同様に、「食いしばり」もいつもよりしてしまう時期。
お顔も体も寒いと力が入ってしまうんですね・・(‘Д’)
しかも、「食いしばり」は起きている時は意識してやらないようにすれば良いのですが、
寝ている時、無意識が一番怖いんです。
その「食いしばり」の歯や顎への影響はおせんべいを食べた時の、
なんと・・・・・6倍~8倍!60㎏~80㎏の負荷が掛かっているそうなんです!
恐ろしすぎます・・(‘Д’)
それを毎日続けたら、エラが張って痛みが出るどころか(いわゆる顎関節症)、歯もすり減っていきます。
そうなることで、顎のコリに左右差が出て、あごが曲がったり、下がったり、頬骨まで広がったり・・
そんなの嫌すぎます!!
私も前から「食いしばり」によるエラ張りが気になっている一人です。
そのため、マウスピースは毎晩寝る時のお供。
マウスピースで多少防げています。
マウスピースは本当に皆さまにおすすめしたいのですが、
やはり歯医者さんで作った自分専用のものが一番良いと思います。
保険適用になるので、ぜひおすすめします。
長々と「食いしばり」の怖さを語らせていただきましたが、
そんなエラ張りが気になる私が毎日行っている、エラ張りさんにおすすめの
セルフコルギの方法をお伝えいたします。
ぜひ、ご参考になさってみてくださいね♪
☆咬筋(歯を食いしばった時にポコッと出てくるエラの筋肉)ほぐし:30回くらい目安。痛気持ち良いくらいの力で。
朝と夜のケア。コリだけでなく、顎関節の付け根もほぐすことをおすすめします。
寝起きの顎のだるさ、咬筋の張りがスッキリします。
※ポイント:第2関節の骨を押し当てながら上下にゴリゴリします。その時、皮膚ではなく、その中の筋肉をほぐしているイメージで行います。
☆側頭筋(コメカミから耳の上の筋肉)ほぐし:30回くらい目安。痛気持ち良いくらいの力で。
「食いしばり」がある方はもれなく側頭筋が固くなります。固くなることでお顔のたるみにもつながりますので、頑張ってほぐしましょう。ほぐすだけでお顔が引きあがります♪
※ポイント:主根骨(手のひらの下の部分)をしっかり押し当てながら円を書くようにゴリゴリします。シャンプーの際にヘッドマッサージのように行うのがおすすめです。
☆耳下腺(耳の下のリンパ)流し:耳の下から鎖骨の下まで10回くらい目安。
首のコリを緩める効果とむくみを流してくれる効果があります。
※ポイント:人差し指から薬指まで3本の指をしっかり押し当てて、流します。
☆首のストレッチ:左右5回ずつ、ゆっくりと。首まわし左右5回ずつ。最後に頭をゆっくり下げる。10秒。
なかなか自分ではほぐせない首も、ストレッチを続けることで少しずつ緩んでいきます。「食いしばり」をする方は首への負荷もかなりかかっています。
エラ張りはエラだけほぐせば良いというわけではないんですね。
エラ周りの筋肉も同時に緩めることで、エラがだんだん目立たなくなってきます。
当サロンにお通いいただいている方は、セルフコルギをしていただくことで
相乗効果が期待できますので、ぜひ、ご自身でも行ってみてくださいね!
美は一日にしてならず・・
逆に言えば継続できてしまえば、美は作れるという事ですので
習慣になってしまうまでコツコツ頑張りましょう☆
めざせスッキリフェイスライン(*’▽’)