こんにちは。マネージャ中橋です。2月中旬を過ぎましたが皆さまお元気でしょうか。お客様の中にもインフルエンザになったり、胃腸の調子が悪いなど体調崩される方が多く大変な時期ですね。私は今まで一度もインフルエンザに罹ったことがなく（ウイルスの方から避けていくという噂もあります笑）、年間通して風邪もほとんど引かないのですが、数年前の仕事納めの日、最終のお客様に入り「今年の仕事も終わりだー！」と思った瞬間に悪寒がし風邪を引いて年末寝込んで以来、仕事納めの日には絶対に気を抜かないようにしています。笑
病は気からとよく言いますが、昔の人はよくわかっていたんだなと思います。

いろんな職を経験しました

そろそろ新社会人の方が就職も決まり、引越しやいろいろな準備に入る時期ですね。
そこで今日は私の転職のお話です。

まだ若かりし20代前半のころ。世間は就職難、ノストラダムスの大予言ブーム（年齢がバレますね）で日本中がなんとなく不安な空気に包まれていました。
フリーターだった私はそろそろ不安定な生活にもピリオドを打ち、正社員として就職したい！と思い立ちましたが、特殊技能もなく、学歴があるわけでもない私が受けられる会社はなかなかありません。
それでもコツコツ履歴書を書き、(そろそろ履歴書は手書きという風習なくならないですかね？)　 もともと興味があったパソコン関係の会社を受けました。
社長さんが直々に面接してくれ、未経験可と書いてあるけど知識は必要なこと、君はこの会社に入ることはないよ、と遠回しに諭してくれました・・。。笑

その上で、「君に合いそうな会社で人を募集していたから、行ってみる？」とその場で先方に連絡を取ってくれ、履歴書も「これ持っていきなさい」と持たせてくれました。
そして私はそのまま違う会社用に書いた履歴書を持ち、のちに入社することになる会社に向かったのでした。
今思えば勢いだけで深く考えずに面接に行った自分に突っ込みを入れたいところですが。

そこは小さな広告代理店で、私の職種は営業でした。どちらかというとパソコンでデザインをする制作の方をやりたかったのですが、いろいろ経験してみるのもアリだと思い「やる気があるんだったらおいで。」という社長の言葉に甘えさせていただいたのでした。

この代理店では本当にいろんなことをやりました。
広告制作の手伝い、校正、飛び込み営業、ススキノのお姉さんたちの写真撮影、その当時社でやっていたビジネスホテルの食堂のウェイトレスなどなど。

広告の仕事をいただいていた出版社の編集の方から「じゃ、３時にデータ渡すからよろしく！」・・・これ、夜中の３時の話です。
そんな環境でした。家に帰るのはたいてい真夜中、付き合いでお酒も増えるし徹夜が多く睡眠不足とストレスでお肌もボロボロ。もしかすると今より老けていたかもしれません。

結局１年ほどいて、身体を壊しそうになったのと会社が怪しげな方向に進み始めたので退職しましたがその３か月後に会社は無くなりました。危険察知能力だけは当時から発達していたようです。笑

コルギのお仕事に出会えてよかった

10代後半から30代までいろいろな職を転々としましたが、いまの骨気のお仕事が一番長く続いています。今年で11年目になりますが、まだ飽きません。毎日違うお客様に出会えて、その方のお悩みや、こう変わりたい！などのご要望に応えられるのもそうですが、何より人のお顔の大きさやお顔立ちが変わっていくのを見るのがとても楽しいんです。自分が楽しいと思えることを仕事にできたのは本当にラッキーだったと思っています。

長い方だともう10年くらいのお付き合いになるお客様もいて、よく飽きずに通ってくださるな～と常々ありがたく感じています。ジュリーボーテでは最年長の私ですが、まだまだ小顔作りに邁進したいと思います！